スタッフブログ

外川神社の道祖神ご開帳!

2005年09月21日 まちづくり スタッフブログ

9月14日(水)、外川神社(とがわじんじゃ・国道1号線岩崎ガード近く)境内の道祖神がご開帳された。
道祖神とは、悪霊の侵入を防ぐ、あるいは旅の安全を守る神であり、通常は道の傍らに祀られる。この道祖神もかつては樹源寺の付近に祀られていたが鉄道敷設や国道1号線の拡幅工事に伴い現在の境内に遷ったと言われており、現在は同境内の社殿に祀られている。
今回のご開帳は、現在、保土ケ谷区の広報番組として製作中(保土ケ谷区・横浜ケーブルビジョン社)の「もっと知りたい保土ケ谷」のシリーズ第3回目のTV撮影のため実現したものだ。
外川神社の道祖神は「子を好む道祖神」の伝説がある。
ある時、近所の子供たちが像の首を縄でしばり引きずり回して遊んでいるのを参詣に訪れた老婆が見掛けた。老婆は後の祟りを恐れ、子供たちを厳しく叱り、石を起こして元の位置に戻した。するとその晩から老婆は原因不明の高熱で寝込んでしまった。医者も薬も高熱を下げることが出来ず、あ人に占ってもらったところ、道祖神の怒りにふれたことが分かった。道祖神は、子供たちと楽しく遊んでいるのを邪魔されたことが気にらなかったのだ。老婆や家族は驚き、早速、子供たちを境内に呼び集めお詫びをした。すると神様も許してくださり老婆の熱も下がったいう。
それ以来、外川神社の道祖神は旅の安全ばかりでなく、子供の健康や成長にも御利益があると伝えられている。
撮影終了後、簡素な儀式が行われ、参加者がお参りをし今回のご開帳は終了した。
日常生活の中でこのような機会がめったにない私たちにとっては大変新鮮であり、また、これほど身近なところにそのような伝説があったことを知り、非常に貴重な体験となった。

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