スタッフブログ

目的と目標

2014年02月24日 ひとりごと スタッフブログ

ソチオリンピック、終わりましたね。
ようやく寝不足から解放される方も多いのでは!?
私はというと、以前も書いた通り、それほど熱烈に応援しているワケではないのですが、そんな私でも浅田真央選手には感動しました。
もちろん、オンタイムで観ていたワケではありません。
前日のショートプログラムでの残念な結果を聞いて「エッ!?」とは思いましたが、フリーの演技も、「結果は後でニュースで分かる」という以外は何も考えていませんでした。
そんな私の感覚とは異なり、世間は大騒ぎでしたね。
報道はもちろんなのですが、私自身はFacebookなどの書き込みや出席した打ち合わせ時の雑談などで、テレビよりも先に内容・感想を聞かされてしまいました。
そんなワケで翌日、You Tubeで最初から最後までキチンと観てしまったワケですが、演技が終わった時、「ウルッ」としてしまいました。
何に対してウルッとしたのでしょうか?
演技の素晴らしさ!?
史上初の6種類のジャンプ!?
演技が終わった時の浅田選手の涙??
いずれも少なからず影響はあると思いますが、演技の終盤の迫力と終わった時の「やりきった感」が一番のように思います。
もちろん、前日のことがあるのでメダルどころではなかったし、自己最高の142.71点をマークしてさえもフリーの結果は3位。
大会の結果だけで判断するなら「残念」というべきところ、みなさん承知の通り「世界中の人たち」の心に残る演技となりました。
もしも浅田選手の「目的」が金メダル獲得であれば、悔しさしか残らなかっただろうし、増して世界に感動を与えることなんてできなかったはず。
もしも浅田選手の「目的」がスケートを通じて世界の人を感動させたり勇気を与えたり、子どもたちに夢を見せることであったとすれば、それは今回、限りなく実現に近づいたと言えるでしょう。
各報道やソーシャルメディアの書き込みでは、「金メダルよりも大切なモノを与えてくれた」などの多くの感想があり、中には極端に「メダルなんてそれほど意味が無い」とまで言う人もいました。
個人的にはメダルはメダルでとても大切だし、金メダルという目標があるからこそ、全ての選手が命がけでがんばれるのだと思います。
ただし、金メダル(1位)という数値目標のその先、その奥に、それを必死に追い求めることで見ることができる、もっともっと大きな夢がある、と感じています。
もちろん、ビジネスだって同じことで、売り上げはとても大切。
目標を立て、そこに向かって突き進むべきですが、目標と目的を混同してはいけません。
目標を達成すること自体が目的になってしまったら、数字を上げるためなら何をしても構わない、という話になりかねません。
反対に、目標なくして売り上げなんて勝手に伸びてくれるモノではありませんし、売り上げがなければ企業そのものが滅んでしまいます。
大切なのは「何のために目標を達成するのか」「目標を達成することで何を得ようとしているのか」を持っているかどうか、というところのように思います。

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