スタッフブログ

手段よりも大切なコト

2014年02月06日 ひとりごと スタッフブログ

「販売促進」というと、つい新規顧客の開拓に走ってしまう傾向、ありませんか?
もちろん、新規顧客の開拓は大切です。必要不可欠です。
コツコツと地道に続けて行かなくてはいけません。
一方で、最近改めて、お客様との繋がりの大切さを痛感しています。
先日参加したセミナーでも、今読んでいる本でも、興味深い「顧客管理」の方法を教えてくれています。
「顧客管理」なんて言うと少し堅く、あるいはビジネスライクに聞こえてしまうかもしれませんし、「お客様との繋がり」とは少し違うニュアンスに感じてしまうかもしれませんので、身近な事例を2つほど紹介させていただきます。
保土ヶ谷宿名物会のメンバーであり、「東海道保土ヶ谷宿の代名詞」とも言える桑名屋さんでは、ここ数年、減り続ける売り上げに頭を抱えていたそうで、「何をやっても当たる気がしない」という状態に陥っていたそうです。
そんな中、昨年の秋にふとしたきっかけで試してみたのが「創業127周年記念」と題した(超)特別価格の宴会セット。
127周年と言う中途半端さが面白い。そして何より、「え?」と目を疑ってしまうくらいの大安売り。
価格的については、やり過ぎ感が否めませんが、ただし、誰でも構わずにバラ蒔いたのではなく、桑名屋さんのお得意様限定でチケットを差し上げたそうです。
その結果、大ヒット。配ったチケットの80%以上が利用されたそうです。
もう一つ。
同じく保土ヶ谷宿名物会のごん太鮓さんでは、「ごん太鮓応援団」と称した会員制度を始めました。
商品をお買い上げいただく際に、住所・氏名を用紙に書いていただき、ポイントカードを差し上げます。
500円のお買い上げにつき1ポイント。〇〇ポイント貯まると△△△という特典、という(表現が不適切かもしれませんが)本当にどこにでもあるようなポイントカードです。
なのですが、始めてから4ヶ月くらいで200名近い登録(個人店としては、かなりの数字だと思います)があり、既に特典をもらえるほどポイントを貯めた方も何人もいらっしゃるそうです。
ちなみに、桑名屋さんのチケットもごん太鮓さんのカードも、身内の方にパソコンで作ってもらったとてもシンプルなものです。
それでも、お客様には十分な動機付けになっているのは、そもそもの「関係」が作られているからなのでしょう。
今、ツールやサービスとして様々な販促の手段はありますが、どんな手段よりも先に、「人と人との関係づくり」が大切ということなのでしょう。
そして、その根底に必要なのは、「お客様を喜ばせる」という心意気なのでしょう。

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