スタッフブログ

まず、相手を喜ばせる

2014年01月23日 販売促進 スタッフブログ

先日、地元の企業様から販促のご相談をいただいた時のお話です。
その企業は、食品の卸売を主要事業にしているのと同時に、アンテナショップ的に店舗を構え、消費者向けに小売も行っています。
小売りに関しては、「高齢者向けのコミュニティカフェ」と言わんばかりに、おじいちゃん・おばあちゃんがココに来るのを楽しみに、足しげく通っているとのことで、経験の少ない小売業でもガッチリとお客様のハートを掴んでいるようです。
また、(とても興味深い取り組みだと思いますが)地元の飲食店には、レシピと併せて、自社商品の提案を行っており、こちらも好評とのことでした。
で、そんな「好調そのもの」という同社からののご相談というのが、(最初は)現在行っている小売の業績を伸ばすために、今後、地元で更に色々と仕掛けていきたいので、一緒に企画を考えてほしい、ということだったのですが、色々とお話を伺っているうちに、違う声が聞こえてきました。
実際のところ、同社での売り上げの割合としては、卸売が中心なので、卸売を重視せざるを得ない。今、一生懸命考えなければいけないのは、実は小売りよりも卸の方だ、とのことでした。
というワケで、卸売の業績を伸ばす案を考えたいところなのですが、社内からは具体的なアイデアや提案が出てきません。
では、どうすれば良いか。
答えは既に、同社の中にありました。
日々、自身のお店では買い物客を満足させ、飲食店に関しては、その先、つまり飲食店のお客様に喜んでもらう方法を考えることで同社の顧客である飲食店を喜ばせているワケです。
つまり、相手を先に喜ばすことで信頼を得て、その結果、自社に利益が返ってくる、というビジネススタイルを構築しているワケですから、卸売りに関しても同じコトをしていけば良いのです。
相手企業のお客様を喜ばせる方法を一緒に考えて、そのために同社ができることを提案して実行する。
卸売になると何故か、「自社商品を相手に売るところ」までしか気が付きませんが、こちらも小売りや飲食店への提案同様、「その先」を考えて、相手を喜ばせることで、信頼を積み重ねていけば良いのではないでしょうか?
(その具体的な方法は、今後、検討していきます)
ご本人が主観的になりすぎて見落としていましたが、むしろ、こちらが勉強させられることの多い相談でした。

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