スタッフブログ

「何でもできます」は、つまり・・・。

2013年09月14日 販売促進 スタッフブログ

9月12・13日、京王プラザホテルで
「第41回 全国中小企業家同友会全国協議会 青年経営者全国交流会 in 東京」(青全交)
(長い・・・)が開催されました!
※青全交についてはコチラをご参照ください。
 【参照】http://seizenko.com/
初日の分科会で、私は第5分科会に参加。
同じ神奈川同友会で入会当初からお世話になっている株式会社アルファメディアの小湊社長の報告を伺いました。
「事業承継」や「人を活かす経営」がメインテーマではありましたが、私の中で一番印象的だったのは「自社の強み」「自社の存在価値」の見直し、でした。
私自身、これまでを振り返り、大いに反省していることでもありますが・・・。
営業先で、つい言ってしまいがちなセリフ。
「何でもできます」
お客様の「御社は何が得意ですか?」という質問に対し、とっさに答えてしまうこと、ありませんか?
現在、売り上げを好調に伸ばしているアルファメディア社の小湊社長も、営業マン時代どころか、社長就任当初までは同じだったそうです。
でも、やはりそれでは、お客様の質問の答えになっていない。
むしろ、「ウチは得意なものはありません」と言っているのと同じだ、ということに気付いたそうです。
社長就任時は、とにかく売り上げを伸ばさなければいけない、という想いで「取れる仕事は何でも」という勢いでやみくもに営業活動に取り組んでいたそうですが、中々、結果に繋がらず、更には場当たり的で先の見えない経営状態に社員が離れていく、ということまで起こったそうです。
そこで、小湊社長が取り組んだのは、自社の存在価値の見直しでした。
「なぜ、お客様はウチに依頼してくれるのか?」
「そもそも、ウチの魂(理念)は何だったのだろう?」
と、徹底的に原点の見直しに取り組んだそうです。
そこで辿り着いたのが、先代社長が創った経営理念でした。
もちろん、それまでも自社の経営理念は何も見なくても言えるくらいには、頭には入っていたそうです。
ただ、「体の中に浸みていくように」経営理念が自身の中に入ってきて、その意味を深く理解できたのは、その時が初めてだったそうです。
そこには、「わが社ならでは」という価値観がありました。
つまり、「何でもできます」ではなく「〇〇のために経営をしています」という存在理由が記されていました。
以来、手当たり次第のやみくもな営業活動を止め、経営理念に基づいたビジョンを打ち出し、それに則った営業を開始したそうです。
その結果、他社との違いが明確になり、同社ならではの市場に参入し、今期は創業以来、最高の売り上げを達成したそうです。
他社にはないオンリーワンの価値を創ること、そして、それが自社の理念やポリシーに沿ったものであることによって、商品だけでなく企業のイメージもお客様や地域社会から理解されやすくなり、更にはお客様や社会との絆が生まれ、強いブランドへと成長していく、という実例ですね。
小湊社長、報告お疲れ様でした & ありがとうございました!

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