物語を売る商人
おはようございます!
8月13日(土)です。
陽が射したり曇ったりと、不安定な感じですね。
気温は少々低目でしょうか?
エアコン、一旦、止めました。
扇風機で間に合っています。
(^^)v
昨日、「ほどがや 人・まち・文化振興会」の朝市街道部会の皆さんと「のらカフェ 金子さんち」(緑区白山)に伺いました。
いやぁ~、楽しかった!
連れて行ってもらって本当に良かったです!!
(≧▽≦)
元々は、自分の畑で採れた野菜を売る直売所だったそうですが、
「野菜の素晴らしさを伝えるには、食べてもらうコトが一番」
との想いで、2012年にカフェを開設したそうです。
お話を伺うと、お客様と会話をすることの重要性を本能的に知っている、という印象を受けます。
お客様との会話を通じて、こちらは「野菜の良さ」を発信しているし、お客様からは「金子さんち」の良いところ・悪いところの情報をシッカリと受信しています。
アンケートなんて要らないんですね。
そして、聴こえてきた声の中で、反映すべきものは直ぐに採り入れるし、この判断基準も素晴らしい。
軸がシッカリしているので、絶対にお客様の声に振り回されたりしないのです。
ダメ出しも少なくはないそうですが、その中には「筋違い」「本当の野菜の良さを知らない故のダメなダメ出し」もあるそうで、それについては、反論では無く、キチンと説明をして「どうして、そうなっているのか」を伝えるそうです。
それが分かる人はリピーター、そしてファンとなっていくそうです。
完全に、「野菜があるライフスタイル」を得たい人にとっての「師匠(マスター)」です。
コレ、様々な商いにも置き換えるコト、ぜーったいにデキるんですよ!
物語を売りましょ。
(≧▽≦)
本日もよろしくお願いします。
m(__)m