選ばれし者
おはようございます!
7月16日(土)です。
今朝も曇っています。
今のところ、それほど湿気も無く、過ごしやすいように思うのですが・・・!?
『選ばれし者』『予言の救世主』みたいな主人公が登場する物語、数多くありますよね。
ドンピシャではないかもしれませんが、『ハリー・ポッター』『マトリックス』『スターウォーズ』『十戒』などですね。
あるいは『ロッキー』も史上最強・無敵のチャンピオン、アポロ・クリードから「選ばれた」という意味では、それに当たるでしょうし、ワンピースのルフィも「D」であったり覇王色の覇気を持つ「選ばれし者」であると言えます。
各々の主人公がそう思っているかはともかく「選ばれた自分」、言い方を変えると「主人公の資格を持つ自分」って、本人としては「優越感」であったり「誇り」であったりするワケですよね。
「物語を売る」販促企画でも難しい事のの一つが、この『選ばれし者』『予言の救世主』たる主人公の設定、つまりターゲットの絞り込みなんです。
「選ばれし者」を設定し、「ソレ、私のコト!」と感じていただければ、その時点でファンになる確率が「グッ!」と高まるハズなのですが、多くの人がやってしまいがちなのが、「みんなを主役」にしてしまうコトです。
「みんなが主役」って、響きは良いかもしれませんが、特別感「0」ですよね。
誰でも主役になれないからこそ、主役が光るのです。
誰もが(人とは違う)「特別な自分」になりたいのです。
自社・自店にとっての「選ばれし者」、しっかり設定しましょー!
本日もよろしくお願いします!
(^^)v