七夕とイザナギ・イザナミ
おはようございます!
7月7日(木)です。
七夕ですね!
今はギラギラ日が照っていますが、この後、曇ってしまうとか・・・。
(ーー;)
私たちが知っている七夕というと、彦星様と織姫様ですね。
ギリシャ神話にも七夕の話があるのですが、話の内容が全然違うのです。
と、いうか、チョット謎で面白いんです。
主人公は、とても美しく琴を弾くオルフェウスという青年。
オルフェウスは、美しい妖精エウリュディケと出会い、恋に落ちるのですが、ある時、エウリュディケが毒蛇に噛まれて死んでしまいます。
絶望しても尚、諦めきれないオルフェイスは「あの世」に行き、数々の困難を乗り越え、冥王に「エウリュディケを生き返らせてほしい」と懇願します。
オルフェイスの必死の願いに、冥王も最後は折れます。
「ただし、地上に着くまでに一度も振り返るな」
という条件付きで、ついに妻を取り返したオルフェイスですが、果たして、妻の手を握りしめたまま、振り返らず無事に地上に辿り着けるのか??
・・・という話ですが、何か聞き覚えありませんか?
( ̄▽ ̄;)
そうなんです。
イザナギ・イザナミの黄泉の国の話とまーったく同じなんです。
どちらが先なのかと言うと、やはりヨーロッパ→中東→アジアと伝わってきた、と考えるのが自然だそうですが、それにしても、ココまで同じ内容が残るのがスゴイと思いませんか?
それでいて、日本では、七夕とイザナギ・イザナミって・・・、繋がりませんよね!?
「だから、何」というオチもありませんが・・・。
( ̄▽ ̄;)
本日もよろしくお願いします。
m(__)m