電話営業について
相変わらず、盛んですね。電話営業。
個人差があるのかもしれませんが、私の場合、「大」が付くほど嫌いなんです。
とにかく「イラッ」としてしまう。
(切らせないための)営業トークが訓練されていればいるほど「イラッ」とします。
何せ、頼んでもいない用件で一方的に時間を取られ、営業用の電話回線を塞がれ、お客様からの問い合わせをシャットアウトされるワケですから、マイナス感情が湧いてきても不思議ではない・・・、と個人的には思うのです。
が、この営業方法を取り入れている会社も少なくないようですし、「テレアポ代行」の会社もたくさんあります。
インターネットで「電話営業」「テレアポ」などで検索すると、大量の情報が出てきます。
ということは、まぁー、いきなり成約とはいかないまでも、それなりにアポイントや資料発送には繋がるものなのでしょうか?
だとしても、私に関して言えば、余程、ターゲットが絞り込まれていて、その人たちがそれを求めている、こちらの商品を差し出すことで喜ばれる、というのでもない限り、自分でする気にはなれないし、クライアントにも提案はできないなぁ~・・・。
私の偏見でしょうか?
でも、顔も名前も知らない、もちろん信頼関係も何もない相手にいきなり電話(=声だけの情報)で商品をPRするのは、私たち地域で生きていく小規模事業者には不向きだと思います。
第一、売れる気がしない。
それならいっそ、飛び込みで顔を見せるか、FAXやポスティングで「目に見える情報」を提供する方がマシ。
いずれも相手の迷惑になる場合が多いですが。
もしかしたら、私が極端に電話営業が嫌いなだけで、世間的にはそれほどNGなワケではないのかもしれませんが。
ただ、やはり基本は「喜んでいただく」の精神だと思うのです。
・・・もちろん、電話営業で喜ぶ人がたくさんいるのなら、私の思い違いなのですが。