スタッフブログ

分かりにくいモノは要らない!?

2014年10月29日 ひとりごと スタッフブログ

先日、ある人が言っていた、と知人から聞いた言葉です。

「分かりにくいモノ・説明が必要なモノはやらない」

※敢えて、その言葉が出た背景やシチュエーションは省きます。

・・・響く。
( ̄▽ ̄;)

弊社の商品、とにかく分かりにくいです。
説明が必要です。
説明しても伝わらないコトが多々あります。
なので、分かりやすい資料づくりや説明方法を日々、考え続けているワケです。

そんな私ではありますが、仕事を離れて一人の消費者になると、店員の説明を聞くどころか、表示を読むのもPOPを見るのも面倒に思えることも少なくありません。
増して職場に掛かってくるNTTの代理店を名乗る業者からの「ご案内」という名の営業電話など、当然ながら「一刀両断」です。

つまり私自身、「分かりやすさ」の大切さ・重要性にとても価値を感じているワケです。

なのですが、少し見方を変えると、分かりやすい商品=既存のモノ・周知のモノ・差別化されていないモノ、ということでもあります。
私たち中小企業・小規模事業者は、それだけで大丈夫なのか?という疑問が生じます。

例えば、ipadが登場したのは何年前でしょうか?
それまでに、パソコンもあったし、ノート型PCの軽量化も随分と進んでいました。
携帯電話が一般的に普及したのは?
それまでに、公衆電話はもちろん、車用電話や肩掛けなど、持ち運べる電話機はありました。
(ポケベルというものも当時、ありましたね)
ウォシュレットだって、わずか数十年前まではこの世にありませんでした。

つまり、それまでに無かったモノを、誰かが伝え、広がり、市場が生まれ「一般化」したワケです。

一度、ここまでまとめてみます。

・分かりにくいモノは受け入れられにくい
・分かりやすいモノとは、既存のモノ・周知のモノ・差別化されていないモノとも言える
・差別化された商品・サービスは、新しいけど分かりにくい(分かりにくいけど新しい)

一方、もう一つ、違う視点から考えてみます。

販売の原則は、集客→お試し→リピート→ファンのステップです。
自社(または自社商品・サービス)を知ってもらい、興味・関心を持ってもらい、お試し購入をしてもらい、リピートしてもらいファンになってもらう。

この原則に、前述の「分かりやすくて差別化されていないモノ」と「分かりにくいけど他とは違う新しいモノ」を乗せてみます。

・知ってもらい、興味を持ってもらうためには「分かりやすさ」が重要
・分かりやすい商品(フロントエンド商品)をお試し購入してもらい、顔の見える関係(=顕在化)を作る
・お客様との関係を深める中で、少し分かりにくいけど、差別化されたオリジナル商品を提案・提供する
・オリジナル商品を理解・愛用していただくことで、他社ではなく、自社のファンになっていただく

という筋書きが理想的でしょうか。

まずは自社で実践します!

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