スタッフブログ

お豆腐屋さんのビジネスモデル

2014年10月22日 ひとりごと スタッフブログ

少し前になりますが、弘明寺商店街にある藤方豆腐店という老舗のお豆腐屋さんに行ってきました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、このお豆腐屋さん、スゴイです。
何がスゴイかと言うと、まずは豊富な商品ラインアップ。

「とにかく美味しい」「格別」という評判の絹豆腐をはじめ、ごま豆腐、揚げ出し豆腐、野菜たっぷりの油揚げの他、枝豆豆腐屋や豆腐コロッケ、豆腐ドーナッツなど、幅広い商品を全て手作りしています。

そして、「藤方豆腐と言えば」と思う人も多いと思いますが、とにかく大量に試食をさせてくれます。
前述の豊富な商品を次から次と、「看板おばさん」が出してくれます。

「そんなに食べさせられたらお腹一杯で買いたくなくなってしまう」

というくらい試食させてくれます。
しかも、おばさんの接客が上手で楽しませてくれます。

更に、もう一つスゴイところ。
食べるまでに時間が掛かる人には売ってくれません。
添加物を一切使用していないため、日持ちがしないのが一番の理由ですが、「それにしても」というくらい、鮮度にこだわっています。
というワケで、感動してしまうポイントが山ほどある同店ですが、少し(勝手に)分析すると、

・高品質で豊富な商品ラインアップ
→無添加にこだわった手作り豆腐
→ここでしか手に入らないオンリーワンの価値

・試食
→価値の体験
→購買に直結する販売促進
+楽しい接客による高感度アップ
→また来たくなる
→クチコミしたくなる

・「すぐに食べられる人」にしか売らない
→美味しい食べ方の提案
→条件の設定(限定)
→いつでも買えるわけではない
→「ほしい」が強まる

こんな仕組みができていると言えるのでしょう。
商品づくり・生産力・試食(=プロモーション)・美味しい食べ方の提案など、いずれも藤方豆腐さんの長年の経験・体験から生まれた商いのモデルなのでしょう。

一方、このモデルが

・オンリーワンの価値づくり
・体験型販売促進
・商品の価値を高める提案&限定

という仕組みであると考えてみると、決して「この店だからできる」というだけでは無い気もします。

上手いコト変換して、弊社に、あるいはクライアントさんに取り込めないものか考えています。

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